2013-05-10 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
また、大手の小売事業者が消費税に関連するような形で安売り等の表示をすることにより、周辺の小売事業者が追従を余儀なくされ、消費税の円滑かつ適正な転嫁が困難になるおそれがあります。さらに、大手の小売事業者がそのような表示を行う販売行為を行うために、いわゆる買いたたき等の転嫁拒否行為を誘発するおそれもあります。
また、大手の小売事業者が消費税に関連するような形で安売り等の表示をすることにより、周辺の小売事業者が追従を余儀なくされ、消費税の円滑かつ適正な転嫁が困難になるおそれがあります。さらに、大手の小売事業者がそのような表示を行う販売行為を行うために、いわゆる買いたたき等の転嫁拒否行為を誘発するおそれもあります。
○国務大臣(森まさこ君) 消費税に関連するような形で安売り等の表示がなされますと、消費者に消費税が転嫁されていないかのような誤認が生じるおそれがあります。また、大手の小売事業者が消費税に関連するような形で安売り等の表示をすることにより、周辺の小売事業者が追従を余儀なくされ、消費税の円滑かつ適正な転嫁が困難になるおそれがあります。
○菅久政府参考人 この法案八条では、いわゆる消費税に関連するような形で消費税の転嫁を阻害する安売り等の表示を禁止しております。 消費税還元セール、そういった表示についてということかと思いますが、これにつきましては、基本的には、むしろ第八条第一号の消費税を転嫁していない旨の表示に当たるのではないかというふうに考えております。
本法案の八条では、消費税に関連するような形での安売り等の表示を禁止しているということでございますので、いわゆる値引き自体、それから価格設定行動自体を禁止するものではございません。また、先ほどお話が少し出ました、これまで日常的に行っていることをまた引き続き行っていく、それ自体を禁止するものでもないというふうに考えております。
本法案八条では、消費税に関連するような形で、いわゆる消費税の転嫁を阻害する安売り等の表示を行うことを禁止しているものでございます。
消費税率の引き上げに際しまして、消費税の円滑かつ適正な転嫁が行えるようにするために、今般の法案におきましては、事業者が消費税に関連するような形で安売り等の表示をすることを禁止する規定を置いております。 このような規定を置くこととした理由といたしましては、まず、この規定によりまして禁止される表示、これは消費者に消費税が転嫁されていないかのように誤認を生じさせるということによります。
特に、酒屋の安売り等については目に余るものがあるわけでありまして、ここ数年来、この問題が大きく小売業者に与える影響が出て、そして店を閉めるような人たち、あるいはまた借金に追われてみずから命を絶つような人たちも出てきている。にもかかわらず、公取はそのことについて積極的に今日まで行っていなかった、これが現実であります。
○説明員(竹中美晴君) 飲用牛乳市場といいますのは、牛乳の消費が季節とか天候によって非常に変動しやすいということの上に、生産者団体による市乳化率向上の要求とか、乳業者間の飲用牛乳のシェア争いとか、今御指摘ございましたような量販店での安売り等の要因等もございまして、ともすれば価格の面で混乱が生じやすいという性格がございます。
○政府委員(赤保谷明正君) 量販店等における牛乳の安売り等の例をお示ししながら御質問になられましたけれども、飲用牛乳の市場は、御承知のとおり、牛乳の消費がお天気、季節、そういうことによって変動しやすい。その上に生産者団体による市乳化、市乳の方に回す市乳化率向上の要請が強い。
農協の飲用牛乳の安売り等の問題につきましても、いわゆる指定団体が飲用需要に応じた適正な配乳を行う、そういうように需給調整機能を適切に行うことによりまして対応がなされるべきであると思います。
さらに、先ほど出ましたような、総代理店等から小売店に対して安売り等しないようにという価格介入がございますと再販売価格維持行為になりますので、これも独占禁止法違反になるというようなことで、並行輸入の不当阻害とそれから再販売価格維持行為の是正というものを通じて、国内に輸入総代理店経由の商品が高いという事態に対してなるべく価格圧力が働いてもう少し内外価格差が縮小するように、そういう方向で鋭意努力している次第
それから、ある程度政府が関与しておりますところの牛肉等につきましても畜産振興事業団の売買差益を還元するという形でその安売り等を行う、あるいは支持価格につきましてもその調整を図っているといったふうなことで、これは今後ともその差益の状況に応じまして適切に国民あるいは国民経済の中に還元していくことが必要であろうと思いますが、この具体的な問題につきましてはむしろ企画庁等の所管でございますので、余り具体的なことにつきましては
また、これと並行しまして、私どもこういった卸売価格の低下を機会に、消費者の皆さんに消費の拡大をお願いするということで、流通関係の皆さん方に協力を呼びかけて、これの安売り等を通じまして消費の拡大を図るとか、あるいは全農それからメーカー筋に対しまして、豚肉を原料とした新しい加工品の開発、販売を進めて需要の拡大を図るというふうな措置を現在とっておるところでございます。
○二瓶政府委員 金をかけて安売り等をやればいいではないかという御趣旨のお尋ねでございますが、実はこれはお米のような管理価格制度と違いまして、いわゆる中間安定帯といいますか、安定価格帯制度をとっているわけでございます。
まあこのエア・サイアムの倒産の直接の原因がそうかどうかは別といたしまして、かなり安売り等によりまする企業体力の減耗はあったと思います。
そのほか生産対策としていろいろの施策を講じて畜産農家の安定を図っていく、特にえさの安売り等も思い切っていたしまして、畜産農家の安定を図ることに最善の努力をいたしておるところでございます。
と申しますのは、ただいまも触れましたように、そのほとんどが中小零細企業でございまして、従来からも過当競争を繰り返しておるわけでございますが、最近はいわゆる業転玉の安売り等によりまして一層その過当競争が激しくなってきておる、こういう状況でございます。
したがいまして、現在やっておりますような調整保管をさらに拡充実施するとか、あるいは安売り等につきましてもさらに一そう指導する。あるいは事業団手持ちの輸入肉についても、これを特別の安売りをすることによって消費回復をはかる効果があるならば、一部放出をするということも現在検討いたしております。まあ、各般の施策を通じまして牛肉価格の安定回復をはかるということに懸命の努力をしたいというふうに思っております。
もともと、先ほどからも私申し上げておりますように、ラーメンの場合、非常に過当競争の激しい業界でございまして、それぞれの大きな会社、大手の企業等は、それぞれその自己のブランドをできるだけ多く売るために、そういう価格の面で安売り等もしながらこれまでやってきているというような実態を承知いたしておりますし、そういう会社があるということは初めて聞きましたので、もう少しどういうことをやっているのか、先生が言われたことを
いま思い出しましたが、先ほどテレビ等の安売りについて、これはいかぬのかとおっしゃいましたが、仕入れ価格が実質的に安ければ、安く仕入れたものはその上に六%をオンするだけでありまして、現在一部の地域で行なっておりますそういう特殊の家電製品の安売り等は十分できるわけです。あるいはリベートを換算しますと経費が出ております。
○大河原(太)政府委員 先生の御質疑は、農産物価格と飼料価格の関係、それから、農家負担への一方的なひずみ是正等については深甚の配慮を払うべきであるというお話かと思うわけでございますが、これにつきましては、御案内のとおり、この春のえさの最近十年間で最低の水準から八千円以上の値上げをしたということに伴う急激な衝撃につきましては、各種の緊急対策、最も徹底した過剰米の安売り等を含めまして、対策を行ないまして
投げ売りあるいは景品つき売り出しあるいは安売り等が、これが不当だ、あるいは協定違反、こういう工合に言われましたのか、この点もう一ぺんはっきり伺っておきたいと思います。